200系ハイエース 1BOXNETWORK コンフォートリーフ TYPE-3
1BOXNETWORK コンフォートリーフ TYPE-3 販売価格¥114,400(税込)
※個人宅への配送不可
乗り心地を改善したい!というユーザにお応えすべく、ハイエースを知り尽くしたプロショップ集団「ワンボックスネットワーク」により開発された200系ハイエース用リーフスプリングです。絶妙なばねレート設定により、バン特有の突き上げを軽減し、ワゴンに近い上質な乗り心地を期待できます。
さらに、TYPE-1、TYPE-2、TYPE-3と、ボディサイズや、車輌の架装内容に合わせてチョイスできる3タイプの商品をご用意。愛車に合わせてお選びいただけます。
ハイエースは基本的に「荷物」を運ぶための車として1000kg~の最大積載量に耐え得る足回り構造になっています。ところが、軽積載の乗用ユースでは、リーフがハネ気味で不快感が発生しやすくなり、特にリアシートに乗られる方から突き上げへの不満が出るケースが多いです。
コンフォートリーフは何が違うのか?
上のグラフは、ハイエース純正リーフとコンフォートリーフのバネレートを比較したグラフになります。
※実際の測定値より解りやすいようにグラフを製作したので正確なものではありません
コンフォートリーフTYPE-1は乗り心地を考えワゴンのバネレートに近づけ、TYPE-2はS-GL純正リーフとワゴンの中間にし、TYPE-3は高荷重に耐えるバネレートに設定しています。
注目すべきポイントは黒線で表されている「ハイエース純正リーフ(Normal)」が急激に折れ曲がっている部分です。これがヘルパーリーフが効きはじめる部分になります。ストロークの過程に「急激にバネレートが高くなるポイント」があり、そこがいわゆる「急激に乗り心地が悪くなるポイント」になるというわけです。
それに対しコンフォートリーフは、ヘルパーリーフを無くし各リーフ(板バネ)の厚みを変更するすることで、緩やかにレートが高まっていくセッティングになっています。
このコンフォートリーフ、さらに、OHLINSショックアブソーバー トランポモデル、OHLINSショックアブソーバー、KONIショックアブソーバーなどを組み合わせることで最良のパフォーマンスを発揮します。
TYPE-1、2、3 ・・・ どの「タイプ」を選んだらよいのか
車検証の「後後軸重」!
お車の車検証をご覧いただくと、右欄に「後後軸重」という項目があります。この数値を目安に、常に積載している重量物を考慮して、ベストなタイプをセレクトできます。
後後軸重+積載重量が「700kg」前後なら「TYPE-1」
TYPE-1は、乗り心地に優れたワゴン用のバネレートを基に、若干バネレートを高めることで、積載性能を確保しています。標準ボディ、ワイドボディミドルルーフで、主に荷室には何も積載しない車輌、ベッドキット程度を取付けてリアの車重が比較的軽い車輌に適合する、乗り心地重視のリーフスプリングです。
後後軸重+積載重量が「900kg」前後なら「TYPE-2」
TYPE-2は、ワイドボディミドルルーフやスーパーロングボディで、内装架装車輌、キャンピングカー、介護車輌、ビジネス用車輌など、ノーマルと比べ荷室が重い車輌に適合したリーフスプリングです。TYPE-1よりバン(貨物)純正リーフ寄りにバネレートを計算して耐荷重135kgアップをして開発されています。
後後軸重+積載重量が「1000kg」前後なら「TYPE-3」
TYPE-3は、板ばねを1枚増やして5枚とすることで、さらに高荷重に耐える設定としました。とはいえ、各ばねの絶妙なセットアップにより、乗り心地を損なわない設計が施されています。スーパーロングで、キッチンや収納などをはじめ多くのキャンパー装備を搭載したヘビーな架装車輌なら、TYPE-3がお勧めです。
※上記はあくまでも目安の適合ですので、車輌架装の重量や積載重量を考えて、ベストなコンフォートリーフを選択して乗り心地を改善しましょう。
※車両個体差により0~10mmの高さ変化が出ますが、走行後の馴染みがあり、結果±5mm程度の誤差で、ほぼ純正同等となります。もちろん、ロワードブロックとの併用も可能です。
1BOXNETWORK コンフォートリーフには「構造変更通知書」が付属します。
もし、強度検討書にて改造申請(構造変更)する場合、「強度検討書」+「図面」+「車検証写し」を陸事へ提出・申請し、1週間後に通知書が交付され、そこから車両検査へと移ります。つまり、強度検討書を持って「陸運局」へ行っても基本的に改造申請(構造変更)を受付してもらえません。それに対し1BOXNETWORK コンフォートリーフに付属する通知書は、あらかじめ陸運局にて計算、検討をした結果の書類になりますので、この書類を持参し、リーフが車両にきちんと取り付けされていれば合格。改造申請(構造変更)が簡単に行なえます。もちろん、改造申請(構造変更)の手続きには専門的な知識が必要となりますので、専門ショップにご相談ください。
コンフォートリーフ装着についてのご注意事項
コンフォートリーフを装着した場合、改造申請(車高が6mm以上変わる場合は構造変更)の手続きが必要となります。改造申請(構造変更)は車検の取り直しとなりますので、車検満了までの残りの日数は無効となり、重量税の還付もありません。新車登録時もしくは継続車検時をお受けになられる際にお取り付けされることをお勧めします。
お買い上げいただいたユーザー様には、車検証の写し(新規登録前の車両への装着の場合は「完成検査証の写し」)を、メール、FAXもしくは郵送にて当店にお送りいただきます。確認でき次第、商品の発送となります。その後、当店よりワンボックスネットワーク事務局を通じて陸運局へ申請し、車台別認可の通知書の手配をいたします。通知書のご用意ができ次第、商品とは別にユーザー様にお送りいたします。この通知書を添付すれば、構造変更検査もスムーズに行なえます。なお、車検証のコピーをいただいてから通知書の発行までに3週間前後掛かりますので、あらかじめご了承ください。(※通知書に有効期限はありませんが、紛失されると再発行のために別途44,000円(税込)の手数料がかかります。あらかじめご了承いただき、紛失されないよう十分にご注意願います)
※構造変更通知書付属(書類が完成次第、商品とは別でのお届けとなります)
ご注文前にご確認下さい
※当店にて車検証の写し、もしくは完成検査証の写しの確認ができ次第の商品の発送となりますので、あらかじめご了承願います。
※ユーアイビークル製リア追加スタビライザーと同時装着する際に、干渉を防ぐためのステーが別途必要となる場合があります。すでにユーアイビークル製リア追加スタビライザーを装着されている場合は、メーカーまで直接お問い合わせをお願い致します。(ユーアイビークル TEL:0120-190-200)
※リアスタビライザーと同時装着した場合、リアスタビライザーがコンフォートリーフに干渉する可能性があります。リアスタビライザー(社外品)との干渉による不具合につきましてはご対応できかねますので、干渉時にはリアスタビライザーを外してご使用いただくことをおすすめいたします。(ユーアイビークル製リア追加スタビライザーの場合は専用のステーを同時装着ください。)
※製品・車両誤差により、装着後の車高が若干変わる可能性があります。
※このリーフに交換しても、最大積載量は変わりません。
※車検証の写し、もしくは完成検査証の写しをいただいてから通知書の発行までに3週間前後掛かります。通知書に有効期限はありませんが、紛失されると再発行のために別途44,000円(税込)の手数料がかかります。あらかじめご了承いただき、紛失されないよう十分にご注意願います。
※乗車定員の変更がなされている車輌の場合、通知書を作成する際に、陸運局へ詳しい説明が必要となっております。定員変更をしている場合、どちらのショップでどのようなシートを装着されたかを必ずお知らせください。場合によっては、シートの位置関係などについてお調べいただくことがありますのでご了承ください。
※こちらの商品は、お届け時間帯の指定ができません。ご注文の際に指定されても、実際の発送には反映されませんのでご注意ください。